2025年4月 1日

浴室リフォームの相場はいくら?|浴室リフォームなら住心で!

こんにちは!株式会社住心です。
ページをご覧いただき誠にありがとうございます。

浴室リフォームは、老朽化やライフスタイルの変化に伴い、多くの家庭で必要とされるリフォームの一つです。しかし、費用がどの程度かかるのか分からないと、計画を立てるのも難しくなります。この記事では、浴室リフォームの相場について詳しく解説し、費用を抑えるポイントや選び方についてもご紹介します。


浴室リフォームの相場は、リフォームの規模や設備のグレード、工事内容によって異なります。大まかに以下のような価格帯に分けられます。


1. ユニットバス交換(70万円~250万円)

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ユニットバスとは、浴槽や床、壁、天井などのパーツを工場で製造し、現場で組み立てる浴室です。システムバスとも呼ばれます。
ユニットバスは工事期間が短く、水漏れのリスクが少ないといわれています。近年では断熱性や掃除がしやすいなど昔に比べて性能が上がっているものが多いです。

ユニットバスを新しいものに交換する場合、以下の要因で価格が決まります。

・ユニットバス(50万~150万円)
→グレードやオプションによって価格が変動します。

・施工費(20万~50万円)
→解体、処分費、給排水配管工事、組立設置費が含まれています。

・電気工事の有無(追加費用発生)

・浴室暖房乾燥機の設置(5万~20万円)

標準的なユニットバスであれば60万~100万円ほどで交換可能ですが、高級仕様のものを選ぶと費用が上がります。また、ユニットバスの大きさによっても価格が変わってきます。

2. 在来工法の浴室リフォーム(100万円~300万円)

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在来工法の浴室をリフォームする場合、費用は高めになります。特に以下の点がコストに影響を与えます。

防水工事(20万~50万円)

壁や床のタイル施工(30万~80万円)

浴槽・シャワーの交換(50万~100万円)

断熱工事(10万~30万円)

手すりやバリアフリー化(5万~20万円)

オーダーメイドの浴室を希望する場合や、高品質な素材を使用する場合は200万円以上になることもあります。

3.費用を抑えるポイント

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浴室リフォームの費用をできるだけ抑えたい場合、以下の方法を検討しましょう。

1. リフォームの目的を明確にする

必要な箇所だけをリフォームすることで、不要な工事を省き、コストを削減できます。

2. 相見積もりを取る

複数の業者から見積もりを取ることで、適正価格を把握し、より安く質の高い施工を選ぶことができます。

3. キャンペーンや補助金を活用する

自治体の補助金制度やメーカーのキャンペーンを活用すると、コストを抑えることが可能です。

4. 既存の設備を活用する

全てを新しくするのではなく、使用できる設備はそのまま残すことで、コストを削減できます。

5. 工事のタイミングを考慮する

閑散期(冬季や年度末)には、業者が割引を提供することがあり、費用を抑えられる可能性があります。

浴室リフォームの流れ

浴室リフォームをスムーズに進めるために、一般的な流れを把握しておきましょう。

リフォームの目的を明確にする(どの部分を改善したいのか決める)

業者選びと見積もり(複数の業者から見積もりを取り比較)

契約とスケジュール決定(工事の内容と期間を確認)

工事開始(解体・施工・仕上げ)

完成・引き渡し(仕上がりを確認し、問題がないかチェック)

浴室リフォームの施工事例はこちら

まとめ

浴室リフォームの相場は、10万円程度の部分リフォームから300万円を超えるフルリフォームまで幅広くあります。自分のニーズに合ったリフォームを計画し、費用を抑える工夫をすることで、満足のいくリフォームを実現できます。施工業者選びや補助金の活用も検討し、快適なバスルームを手に入れましょう。

リフォームの目的や優先順位を明確にし、賢い選択をすることで、コストを抑えつつ快適な浴室を実現することが可能です。

キッチンリフォームは必要?不要?|キッチンリフォームなら株式会社住心!

こんにちは!株式会社住心です。
ページをご覧いただき誠にありがとうございます。

この記事はキッチンリフォームは必要か不要かについてまとめた記事です。
キッチンは毎日使う場所であり、重要な場所といえるでしょう。快適で機能的なキッチンを保つことは、日々の生活の質を高めるためにも大切です。しかし、リフォームを行うかどうかは悩みどころですね。
果たして、キッチンリフォームは本当に必要なのか、それとも不要なのか。この記事では、リフォームを行うべきかどうか、さまざまな観点から徹底的に解説します。

1. キッチンリフォームの必要性を感じる瞬間

まず、キッチンリフォームが必要かどうかを判断するためには、リフォームを行うべき理由やタイミングを知ることが重要です。以下に、キッチンリフォームを検討すべき理由を挙げてみましょう。

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1-1. 使い勝手が悪くなったと感じる
毎日使うキッチンですが、時が経つと「使いにくい」と感じることが増えてきます。例えば、収納スペースが足りない、調理スペースが狭い、コンロやシンクの配置が不便など。これらの問題が長期的に続くと、料理や片付けに時間がかかり、ストレスが溜まることになります。

1-2. 古くなった設備や劣化が目立つ
キッチンの設備は長年使うと、劣化が進みます。シンクのサビ、コンロの故障、キャビネットの傷み、床の汚れなど、これらが目立つようになると、見た目や使い勝手に支障をきたすことがあります。このような状況になると、リフォームを考えた方が良いでしょう。

1-3. 収納スペースが不足している
キッチンの収納不足は、料理をする上で大きな不便を感じさせます。特に、調理器具や食器類、食材の整理ができていないと、無駄な時間がかかるだけでなく、ストレスの原因にもなります。リフォームによって、収納スペースを増やすことで、整理整頓が楽になり、より効率的なキッチンを作ることができます。

1-4. 家族のライフスタイルに合わせた改善が必要
子供が成長したり、家族構成が変わることで、キッチンの使い方にも変化が生じます。例えば、子供と一緒に料理をするスペースを作りたい、家族全員が集まるダイニングと一体化させたいなど、ライフスタイルに合わせた改装が求められることがあります。このような場合、リフォームは非常に有効です。

2. キッチンリフォームを行わなくてもよい場合
リフォームを検討する際には、リフォームが不要な場合もあります。無理にリフォームを行うことが最適でないケースを理解しておくことも重要です。

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2-1. 現状のまま十分に機能している場合
現状のキッチンが十分に使いやすく、機能的である場合は、無理にリフォームを行う必要はありません。例えば、収納も十分で、料理もスムーズにできており、見た目にも満足している場合、リフォームは時間とお金の無駄になってしまうことがあります。

2-2. 予算が限られている場合
リフォームには費用がかかります。キッチンリフォームは大規模なものになることが多く、費用が高額になることがあります。もし予算に余裕がない場合、急いでリフォームを行うよりも、他の方法でキッチンの使い勝手を改善する方法を考えた方が良いかもしれません。例えば、収納を整理したり、簡単なDIYで改善を試みたりすることができます。

2-3. 転居予定がある場合
転居を考えている場合、キッチンリフォームにお金をかけるのはもったいないことがあります。特に、リフォーム費用を回収できない可能性が高い場合、無理にリフォームを行わない方が賢明です。転居後に新しい家で自分の好みに合ったキッチンを作ることを検討した方が、結果的に賢い選択となることが多いです。

3. キッチンリフォームの主な内容と費用
キッチンリフォームを行う場合、どのような内容が必要になるか、またどのくらいの費用がかかるかについても知っておくことが重要です。

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キッチン施工事例はこちら

3-1. キッチンの商品代
まずはキッチンの商品代です。安いものだと30万円~、高いものだと150万円と金額に幅があります。もちろん商品の値段が高いほど、機能性がアップします。例えば、引き出しを引いた時の重さが緩やかになったり、キッチンの素材によっての手入れのしやすさが変わります。

3-2. 工事にかかる費用
商品を取り付けるための工事の費用もかかります。費用感は20万円から50万円ほどです。キッチンの配置により金額は変わってきます。工事にかかる費用の内訳はキッチン解体費、給排水配管工事、ガス工事、電気工事、組立施工費がかかります。建物によっては、床や壁を補修する大工工事も必要になります。


4. まとめ
キッチンリフォームが必要かどうかは、現状のキッチンの使い勝手や、家族のライフスタイル、予算によって異なります。リフォームが必要と感じる場合は、その目的に応じた最適なリフォームプランを立て、予算と相談しながら進めていくことが重要です。逆に、現状に満足している場合は、無理にリフォームを行う必要はありません。

最終的には、自分たちのライフスタイルに最適なキッチンを作ることが、最も大切なことです。キッチンリフォームは大きな投資となるため、慎重に検討し、必要性を感じたときに最適なタイミングで行うようにしましょう。