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耐震等級3 って何?

安心して住む事が出来るか問われる住宅の地震への強度を示すには「耐震等級」という基準を使用しています。
耐震等級基準は大きく分けて3段階あります。

●耐震等級1は、1981年に改正された建築基準法によって建てられた家に用いられている「最低ラインの耐震等級」です。
耐震性能は震度6強~7であれば倒壊しないとされており、震度5弱程度であれば住宅が損傷を受けない程度の基準です。


●耐震等級2は、耐震等級1に比べて1.25倍の耐震性能かあります。
そのため「長期優良住宅」とも呼ばれいます。
震度6強~7程度であれば一定の補修程度で住み続けられるレベルになります。
熊本地震のような震度7の大きな揺れが2回起こると倒壊する可能性があります。

●耐震等級3は等級1に比べて1.5倍の耐震性能がある基準です。
現在の耐震基準の最高等級!
災害時の拠点となるような消防署や警察署には耐震等級3が多いです。
東北大震災等かなり大きな地震に被災しても、軽い補修程度で住み続けられるため、地震に対して強い建物です。
さらに地震保険も半額になるというメリットもあります。。

耐震等級3があると、以下のようなメリットがあります。
・耐震等級3は地震保険料が安くなる
・フラット35Sが使える
・地震に対して安心して住む事が出来る。

☆地震保険は耐震等級割引というものがあり、耐震等級3では50%も割引がされます。
耐震等級1では10%で等級2では30%の割引率なので、等級3にすることで地震保険がもっとも安くなります。

 年間32,000円の保険料を払っていると以下のようになります。

①割引無し
②耐震等級1 (10%割引)
③耐震等級2 (30%割引)
④耐震等級3 (50%割引)


35年間掛け続けた場合の概算総支払い比較

①1,120,000円
②1,008,000円
③784,000円
③560,000円

 耐震等級3の場合だと割引無しの住宅に比べて支払い総額が半分になります。
35年間での差は約56万円にも上ります。

☆フラット35Sが使える
耐震等級3はフラット35SのAタイプを使うことができ、金利面で優遇を受けることができます。
フラット35とは35年間金利が一定の住宅ローン商品です。
そしてフラット35SのAタイプだと通常のフラット35に比べて10年間金利が0.25%安くなります。

 例)【試算例】借入額3,000万円(融資率9割以下)、借入期間35年、元利均等返済、ボーナス返済なし、借入金利年1.50%の場合

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耐震等級3の認定を取ると上記のように保険料と金利で約100万円以上の大きな差が出ます。

耐震等級の取得には20~30万円の費用が必要ですが、取得すれば、保険料を安くすることができ、フラット35Sも適用できます。
そのため安全とお金の両面から考えて耐震等級の高い家を作ることがお得なのです。

安全、安心住宅の耐震等級3でマイホームを建ててみてはいかがでしょうか(^-^)

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